導入事例

近畿大学病院

病院の部門ごとにばらばらに導入・運用してきたサーバ群をHCIで一気に集約

概要

大阪府大阪狭山市にある近畿大学病院では、将来予定している病院移転の準備のために院内システムの整理を進めている。その一環として、それまで院内でばらばらに導入・運用されてきた物理サーバをプライベートクラウド環境に集約する取り組みを進めており、そのためのインフラとしてLenovoのHCI製品「ThinkAgile HX3320」を新たに導入した。

その結果、サーバ台数を削減し、サーバの設置スペース・ランニングコストを大幅に減らすとともに、NutanixのHCIプラットフォーム機能を活用することでサーバ運用管理業務の効率化を達成した。またHCIの優れたスケーラビリティを生かすことで、将来のさらなるサーバ集約を素早く簡単に行えるプライベートクラウド基盤を構築できた。


課題

病院の部門システムごとに個別に運用する物理サーバ環境を集約し、サーバ台数を減らして管理効率を向上させる必要があった。

ソリューション

LenovoのHCI製品「ThinkAgile HX3320」を新たに導入し、部門システムおよびその周辺システムをプライベートクラウド化して集約。

導入効果

サーバ台数を大幅に削減、サーバの設置スペースとランニングコストを節約するとともに、複数サーバの一元管理も可能に。



この課題を解決した製品・ソリューション

  • Lenovo ThinkAgile HX3320

    信頼性と拡張性に優れたレノボのサーバーにNutanixのソフトウェアを搭載。

お客様プロフィール

お客様

近畿大学病院

設立

1975年(昭和50年)5月

病床数

929床

外来患者数

2,300人/日

診察科数

34

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